バトンルージュ日本語補習校にようこそ
このページには、これからお子さんを連れてバトンルージュにいらっしゃる日本人の方々向けに、バトンルージュ日本語補習校の「手引き」を掲載してあります。
質問などありましたら、kamo@lsu.eduの方までお願いいたします。
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バトンルージュ日本語補習校 保護者、先生方への手引き (11/1/19)
このページには、これからお子さんを連れてバトンルージュにいらっしゃる日本人の方々向けに、バトンルージュ日本語補習校の「手引き」を掲載してあります。
質問などありましたら、kamo@lsu.eduの方までお願いいたします。
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バトンルージュ日本語補習校 保護者、先生方への手引き (11/1/19)
1.はじめに
バトンルージュ日本語補習校は1992年4月に開校され、バトンルージュに住む日本人の子どもたちの日本語教育をその主な目的としています。文部科学省から補助を受けていますが、私立の学校で、具体的な運営は、運営委員会が行います。
2. 校舎
校舎の住所はFirst
Christian
Church (8484 Old Hammon Highway, 70809)です。電話は926-4175(教会のオフィス)です。この校舎は有償ですが、あくまで教会の好意でお借りしているものです。ですから、以下のことを必ず守って下さい。小さなお子さんには、保護者の方から徹底して下さい。
*机やいすなど、授業のために動かしたものは授業の後で必ず元に戻して下さい。
*校舎、校庭は汚さないようにして使って下さい。不注意などで汚れてしまったり、器物の破損が生じた場合は、先生に報告して下さい。原状復帰ができない場合は、当日中に運営委員長に連絡して下さい。
*休み時間は校庭で遊んでもかまいませんが、監督の先生方の目の届く所で遊ぶようにして下さい。ブランコは大きなお子さんや保護者が強く漕ぐと危険です。コンクリートの縁と園庭から出ないように、保護者からも話してあげてください。
*中央ホールの遊具(卓球台やフースボールなど)は使用しないこととします。
*東側の2部屋、工作室には入らないようにしてください。
3.授業
授業は日曜日の午後1時から3時30分まで(1時間目は1時から2時15分まで、2時間目は2時30分から3時30分まで)とします。科目は基本的に1時間目は国語、2時間目を算数(数学)としますが、先生と生徒・保護者の合意があれば、算数(数学)に代わる教科を学ぶことも可能です。
*保護者と先生との連絡を密にし、保護者に学校に対する理解を深めてもらうため、適宜授業参観日を設けます。保護者の方々はできる限り出席して下さい。参観日以外でも保護者の参観は自由とします。
*授業の理解度、授業態度などで必要と思われる場合、先生は保護者に直接連絡をして適宜相談をして下さい。特に、家庭での「しつけ」に問題があると思われる場合、先生はまず保護者と面談を行い、改善が見られない場合は、教務主任に連絡するようにして下さい。逆に保護者の方で先生に対する要望などがある場合、先生と直接コンタクトして下さい。
*授業内容および、授業が円滑に進んでいるかどうかをチェックするため、運営委員もしくは外部の専門家にお願いし、授業の見学および評価をすることがあります。
*生徒の進級が困難だと先生が判断した場合、当事者以外の先生や外部の専門家に評価をお願いすることがあります。
4.年間授業計画
1年間には以下の休みがあります。ただし、運営委員会での協議の結果、変更する事もあります。
夏休み:5月25日から8月15日まで 冬休み:12月24日から1月2日まで
この他、生徒・保護者、及び先生の都合によりクラスを休むことがありますが、その場合は以下の通りとします。
*先生の都合で休む場合:運営委員会で代わりの先生をお願いするか、補講をアレンジしますので、運営委員長まで、早めに相談して下さい。代理の先生を探していただくと助かりますが、最終的な決定は運営委員会で行います。代理の先生への謝金は学校から支払います。先生個人の判断で補講にはしないようお願いします。
*生徒・保護者の都合、もしくは先生と生徒・保護者の合意のもとに休む場合:欠席がわかり次第、担当の先生および会計担当の運営委員に連絡をして下さい。補講はなしとします。この結果、クラスがキャンセルとなった場合、先生には月1回まではお休みとしていただき、2回目以降はご希望があれば他のクラスや図書の整理を手伝ってもらうこととします。
5.授業料
授業料は毎年8月(8-12月分)と1月(1-5月分)の2度に分けてお送りする請求書に従って支払って下さい。
6.図書、紙芝居、ビデオなど
図書、紙芝居やビデオなどの教材は誰でも自由に借りることができます。必ず貸し出し帳に記入し、返却する時にもその旨記入して下さい。これは生徒のみならず、
先生や保護者、部外者も同様です。
図書の選択、管理、生徒への働きかけを目的とした図書委員会をもうけます(下記参照)。
コピーは授業や補習校内の連絡用に使う場合、学校の負担で自由にとることができます。
7.各種委員
各種委員を必要に応じて置くことにします。任期はそれぞれ3年としますが、再任も可能です。任期中に何らかの理由で辞任することも全く問題ありません。現在の構成は以下の通りです。
*図書委員:荻原綾(委員長)、本間嘉莉、賀茂晶子
*漢字検定委員:矢野未来(委員長)
*イベント委員:秋山紘子(委員長)、矢野未来
8.教師及び教師会
先任の教師の退職、クラスの増設など、必要があるたびに教師を公募します。採用は運営委員会の合議によって行います。
教師の方々にお支払いする謝礼には、授業時間以外の教材準備と通勤に要する時間を含むこととします。
教師相互の連絡を密にし、授業の質を向上するため、教務主任を置くこととします。教務主任は教師の推薦をもとに、運営委員会が任命します。現在の教務主任は賀茂晶子先生です。
運営委員会は毎年3月に一人ひとりの教師に対する評価を行い、4月以降も再任するかどうかを決定します。
教師はすべて教師会に所属するものとします。授業計画の策定や、円滑な授業を行なうための意見交換、また運営委員会への提案などを行います。毎週、授業後に職員会議を持ちますので、参加するようにして下さい。また、年2回程度、勉強会やワークショップ、年度末報告会などを開きます。
9.全体会
必要に応じて、全体会を開きます。全体会には、基本的に教師、保護者、運営委員の全員が参加するものとします。
10.運営委員会
先生、保護者ともに、何か質問、問題などがある場合は、担当の運営委員の方まで連絡して下さい。現在の運営委員およびそれぞれの担当は以下の通りです。
委員長、渉外、会計:賀茂美則(225-767-3694,
kamo@lsu.edu)
校長、安全: 本間慎二(225-250-6392, shomma@shin-tech.com)
校舎、郵便物: 照山桂子(225-769-7979,
teruyama@bellsouth.net)
教材: 庭野佳重(225-448-3762,
niwano3344@yahoo.co.jp)